Casie

Casieとは？

Casie(かしえ)は、日本初の月額制で絵をレンタルできるサブスクリプションサービスです。2019年4月よりサービスがスタートしています。プランは3種類用意されていて、絵のサイズによって変わります。どんな絵を借りれば良いのか、LINEで質問することもでき、借りる前に事前にアドバイスを貰うことができます。借りた絵は、飽きたら交換できるので、季節などに合わせて作品を変えるという楽しみ方もできます。

借りられるアートは、国内の若手アーティストからCasieが借りたもので、2020年4月時点では6500点の中から好みの作品を借りることができます。また、会員数については2020年4月に3000人を突破していて、1億円の資金調達を実施するなどビジネス面でも急成長をしています。

Casieが絵を貸し出して発生した売上の一部はアーティスト側に還元され、アーティストの創作活動のサポートします。

Casieの特徴

月額1,980円から好きな絵を借りれる

Casieの一番の特徴とも言えるのが、日本初の絵画・アートのサブスクというところでしょう。自宅など絵を飾るということは、なかなかハードルが高いと思う方が多いかもしれませんが、この敷居の高さを大きく下げてくれるサービスかもしれません。作品の種類は大・中・小の三種類が用意されていて、契約するプランごとにレンタル可能なサイズが変化します。

毎月一度の交換ができる

Casieでは、借りている絵を月に一回交換することが可能です。交換の依頼については、Casieのホームページ上からいつでもすることができます。この機能を活用して、季節ごとに借りている絵を取り替えて楽しむといった使い方も可能です。交換手数料は、プランによって変わります。

LINEでの診断や、プロにセレクトしてもらうことも可能

Casieでは、LINEを利用して、どのような絵が自分の好みにあるのか診断することも可能です。絵を借りる時は、自分で選択することもできますが、どれが自分に合うのかわからないといった場合は、プロにセレクトしてもらうこともできます。

作品を自分で探すときも、作品の色合いやお部屋のテイストといったフィルターもよういされていて、自分に合う作品を見つけやすい仕様となっています。

気に入った作品は購入することも可能

Casieでは、作品を購入することも可能となっています。レンタルしていた作品をそのまま購入して手元においておくことが可能です。購入後に、郵送で作品証明書が送られてきます。また、定期的にCasie主催のオークションなども開催されているので、興味がある方は足を運んでみるのも良いかもしれません。

全プランで保障制度を用意

絵画という一点物の商品をレンタルするため、破損してしまうことなどが心配なポイントとなるかもしれません。Casieでは、全プランで保障制度を用意していて、過失による破損や汚れについては弁済する必要が有りません。

Casieの料金とプラン

ライトプラン

ライトプランは、小さめのサイズの絵画を借りれるプランです。目安となるサイズは2号（24cm×19cm）となっていて、料金は月額で1,980円（税別）となっています。交換手数料は800円（税別）となっています。

レギュラープラン

レギュラープランは、ポスターサイズの絵画を借りれるプランです。目安となるサイズは8号（41cm×32cm） となっていて、料金は月額で2,980円（税別）となっています。交換手数料は1,500円（税別）となっています。

プレミアムプラン

プレミアムプランは、大きめのサイズの絵画を借りれるプランです。目安となるサイズは12号（60cm×50cm） となっていて、料金は月額で5,300円（税別）となっています。交換手数料は2,500円（税別）となっています。

初回限定で全プラン1ヶ月間500円に

Casieでは2020年12月31日までの期間限定で、初回利用時に限り全プラン1ヶ月間500円で利用できるキャンペーンを実施しています。サブスクにありがちな、対象期間を過ぎてしまうとそのまま翌月の料金が発生してしまうということはなく、適応期間の7日前に返却手続きのご案内をCasie側からしてくれます。

Casieの評判と口コミ