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オーディオブック聴き放題のAudibleとaudiobook.jpを比較

オーディオブックとは、文学や語学・自己啓発・ビジネス・資格・ラノベなど様々な書籍をナレーターが読み上げたもので、通勤通学中はもちろん手が離せない時にも気軽に本を楽しむことが出来ます。このページではは、オーディオブックが聴き放題できる２つのサブスクリプションサービスを比較します。サービスによって聴き放題や都度購入プランがあるので、自分に合ったサービス・プランを選択してオーディオブックを楽しみましょう。

sabusuku.net

Audible（オーディブル）とは

Audible（オーディブル）とは、Amazonが提供しているオーディオブックサービスです。アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、インド、フランス、日本、イタリア、オーストラリアなど、計9か国で展開されています。利用する際は、Amazonアカウントを使って、Audible会員になる必要があります。

2019年11月時点では約40万に及ぶタイトルが取り揃えられており、聞けるジャンルは名作文学・時代小説・現代文学・ライトノベル・自己啓発・ビジネス・マーケティング・語学・政治・社会・落語・お笑い・絵本・児童書などさまざまです。

PCはもちろんAndroidやiPhoneアプリでも利用できるので、電車通学・通勤中に語学・ビジネス・経済の勉強をすることも可能です。オフライン再生にも対応しているため、うまく活用すれば通信量を削減しやすいでしょう。

機械音声とは違って、実在するナレーターが読み上げるので、違和感もなく頭に入ってきやすくなっています。

最初に何を聞いたら良いかわからない方もいるかもしれませんが、スキルアップパック・コーチングパック・リーダーズパック・リスナーズパックといった4種類のビギナーズパックがあリます。Audibleで特に人気が高いタイトルが厳選されているので、初めての方でも安心です。

Audibleの特徴

Audibleの最大の特徴は機械音声ではなく、実在するナレーターや声優、俳優が書籍を読み上げてくれる点にあります。また、瞑想やマインドフルネスの分野を取り扱っている点にも特徴が見られます。そのほか、オーディオブックの情報を事前に把握したり、快適にオーディオブックを楽しめたりする点も便利です。

機械音声ではなくナレーターが朗読

機械音声だと、人が朗読してくれるのとは違って、温かみが感じられないと思う方もいるかもしれません。その点、Audibleは実際のナレーターが朗読してくれます。

商品ページでは、ナレーターの名前が記載されています。ナレーターの名前を検索するなどして、経歴や実績を確認してからオーディオブックを購入することが可能です。

ちなみに、ナレーターの名前にはリンクが貼りつけられており、クリックすれば過去に担当した作品を一括で表示できます。

Audibleでは、作品の著者と関わり合いのある人物がナレーターを務めることもあります。ナレーターによって作品に対する没入感が変化するのは、Audibleならではの特徴といえるでしょう。

ラノベを声優さんに朗読してもらえる

Audibleでは、ラノベを声優さんに朗読してもらうことで、独自のオーディオエンターテイメント体験を確立しました。無味乾燥な機械に読んでもらうのとは異なり、作品ならではの世界観を楽しむことができるでしょう。

現在は、KADOKAWA、講談社、小学館、TOブックス、早川書房、マイクロマガジン社、岩波書店など、大手出版社が「アニメ関連作品・ライトノベル」のカテゴリでオーディオブックを拡充しています。

配信コンテンツの例は下記通りです。

• 小説 天気の子（朗読：醍醐 虎汰朗、森 七菜）
• 転生したらスライムだった件（朗読：岡咲 美保）
• やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。（朗読：石井 一貴、戸田 めぐみ）
• 冒険者たち ガンバと15ひきの仲間（朗読：野沢 雅子）
• ポーション頼みで生き延びます！（朗読：珠宮 夕貴）
• ＜物語＞シリーズ（朗読：神谷 浩史、斎藤 千和、加藤 英美里　等）

お気に入りのライトノベルがある方は、Audibleで作品を検索してみると新たな出会いがあるかもしれません。

聴く前に内容を把握しやすい

Audibleのオーディオブックは、AmazonのAudibleストアで商品が販売されています。

商品ページでは、オーディオブックの要約だけでなく、再生時間、Amazon売れ筋ランキングなどの情報を確認することが可能です。音声のサンプルも用意されているので、朗読の雰囲気を事前に体感できます。

そのほか、実際に書籍を購入した方のレビューも投稿されているので、オーディオブックの購入を検討しやすくなるといえるでしょう。

マインドフルネスに活用できる

マインドフルネスは、心を落ち着かせることで安眠や集中力の強化、ストレス軽減などの効果を得る習慣として知られています。Audibleでは、マインドフルネスに関するオーディオコンテンツを配信しており、瞑想の時間を生活に取り入れることが可能です。

たとえば、美肌効果を目的とした瞑想や、心地よい眠りにつくための呼吸方法に関するコンテンツなどがあります。うまく活用すれば、ジムやヨガスタジオに出向かなくても、自宅で気軽にリフレッシュできるでしょう。

スマートスピーカーで利用可能

近年、音声によってデバイスを操作するスマートスピーカー端末が浸透しつつあります。AudibleもAmazon echo（スマートスピーカー端末）によって操作することが可能です。

たとえば、「アレクサ（タイトル）読んで」と指示することで、特定の本を読んでもらえます。同様に、再生、停止、巻き戻し、早送りなどの音声操作を行うことも可能です。

Audibleのプランと料金

Audibleのプラン・料金は月額1,500円（税込）です。毎月1枚もらえるコインを使ってタイトルを購入することも可能ですし、30％オフの会員価格で手に入れることもできます。

購入したタイトルの返品・交換も可能なので、読み上げてくれるナレーターの声が馴染まなかったり、内容が思っていた場合と違ったりしても安心です。

ちなみに、会員プランに入らない場合でもオーディオブックを単品で購入することは可能です。支払方法はAmazonアカウントを通します。

Audibleの解約・退会方法

Audibleを解約・退会する場合はカスタマーサービスに連絡するか、PCサイトから各自で手続きを行います。アプリやモバイルサイトでは手続きできないほか、Audibleアプリをアンインストールしただけでは解約・退会にはなりません。

PCサイトから解約・退会する手順は下記の通りです。

1. Audible.co.jpにサインインする
2. アカウントサービスページにアクセスする
3. 「会員タイプ」の下にある「退会手続きへ」をクリックする
4. 退会理由を選択する
5. 「退会」ボタンをクリックする

Audibleを利用する際の注意点

Audibleは月額サービスですが、聴き放題ではありません。それにともない返品も無制限に行えるわけではないので、注意してください。

聴き放題ではない

Audibleは、2018年8月に聴き放題からコイン制のサービスに変更されました。サービスは月額1,500円で利用できますが、あくまで付与されたコイン1枚でオーディオブックを購入する仕組みを採用しています。

したがって、オーディオブックが読み放題というわけではありません。ちなみに、使わなかったコインは翌月に自動で繰り越されますが、半年の有効期限があるので、期限内に使い切らなければなりません。

返品には制限がある

返品はあくまで購入に納得がいかないケースを想定しており、何度も返品して読み放題のようにサービスを利用することはできません。

仮に返品の主旨とは反する方法でサービスを利用した場合、運営サイドから問い合わせがきたり、一定期間返品を制限されたりすることもあります。

Audibleをおすすめする人

• 本を読むのが苦手な方
• 隙間時間を読書で有効活用したい人
• ラノベの朗読を楽しみたい方
• マインドフルネスや瞑想に興味がある人
• 音声操作で快適にオーディオブックを楽しみたい方

最初に何を聞いたら良いか分からない方も、スキルアップパック・コーチングパック・リーダーズパック・リスナーズパックといった4種類のビギナーズパックがあリます。Audibleで特に人気が高いタイトルが厳選されているので、初めての方でも安心です。

Audibleの評判と口コミ

Audible初めて使ってみたけどかなり良い。通勤とか家事の間に聴いてる。そしてKick some glassは女性が仕事で成功するための方法の本でとても良いです。中間管理職向け。英語もわかりやすいし、高いお金払って変なセミナーに参加したり知らない人に相談するよりよっっっぽど良いと思う。 pic.twitter.com/9mCgFoJQYq

— ぽむぽにょUS (@ponyobeginners) October 20, 2019

audibleめちゃくちゃ便利^ ^
もっと本の数さえ増えてくれれば

— あしだ (@Zeze24711) July 22, 2016

アマゾン朗読サービスAudible を使ってみて✨

家事中や高速運転中などかなり便利！

１冊聞き終わるのに4時間位。
自分で読んだら２時間。

著者と朗読者の年齢差があるように感じ、違和感あり。

こんなに長い文章を間違わずに読み続けるの大変！感謝しかない😭

結果
これからも利用したいです😊

— 村井倫子 (@F5i1JdCXQDzshRA) November 17, 2018