OYO LIFE
OYO LIFE(オヨライフ)とは
OYO LIFE(オヨライフ)とは、スマホ1つあれば最短30分で賃貸契約できるサブスクリプションサービスです。不動産やホスピタリティー業界への貢献を目指すOYO Japan合同会社が提供しています。
OYO LIFEで賃貸契約をすれば、敷金や礼金・仲介手数料などの初期費用が不要になるほか、電気・水道・ガス・Wi-Fiにかかる費用などはあらかじめ含まれています。不動産会社への来店や書類への記入も不要となり、気軽に引越しを検討しやすくなるサービスです。
利用する流れも簡単です。まず、OYO LIFEのウェブサイトから部屋の予約を行います。その後に支払い用リンクがメールで届くので、支払いを完了すれば契約締結の連絡があります。
これを済ませれば正式に登録が完了するので、入居日前日に案内メールが来るのを待って当日に入居します。退去時も案内メールに従ってチェックフォームを提出するだけです。入退去が非常に簡単なのもOYO LIFEならではの特徴でしょう。
OYO LIFEの物件ではワイモバイルのポケットWi-Fiが備え付けられているので、3日間で10GBまで利用することも可能です。ネット契約は面倒なものが多いので、最初から付いているのは便利でしょう。
ちなみにOYO LIFEの物件は、都心をはじめ横浜や川崎・湘南・八王子などに展開されています。サイトに掲載されていない物件もコンシェルジュから案内してもらえます。電話・メール・LINEを使って問い合わせできるので、気になる方は相談してみてはいかがでしょう。
OYO LIFEの特徴
OYO LIFEは自分にあった住まいを見つけ、自分らしい生活が送れるようにさまざまな特徴を備えています。従来の賃貸サービスとは何が異なるのか比較してみるとよいでしょう。
ライフスタイルにあった部屋が見つかる
OYO LIFEではさまざまなテーマにもとづいた部屋を用意しています。メゾネットタイプの部屋は開放感にあふれており、戸建のような感覚で住むことができます。狭い部屋だと窮屈に感じてしまうという方や、ゆったりとした環境で生活をしたい方にピッタリでしょう。
キッチンに重点を置いた部屋もあります。ワークトップが広く快適に料理ができる部屋や、ナチュラルウッドを基調とした明るいキッチンを備えた部屋、オープンキッチンで知人との会話を楽しめる部屋などが代表的です。
そのほか二人で暮らしやすい部屋もあります。具体的には、キッチンやバスルームが広い部屋やダイニングキッチンを備えた部屋、周囲に商店街がたくさんある部屋などです。
OYO LIFEであれば、自分の暮らし方にあった部屋を見つけやすいに違いありません。
路線検索に対応している
OYO LIFEでは路線を選択して物件を探せるのも特徴です。JRの中央線や東京メトロの丸ノ内線、小田急の江ノ島線などを含む約100路線に近い物件を簡単に検索できます。
検索の方法はとても簡単です。ホームページで表示される沿線の名前をクリックするだけで済みます。クリックするとマップが表示されるとともに、緑色のラインで示された沿線と、〇印で示された物件が表示されます。
さらに物件の印は色で分別されており、緑が「即入居可能」、黄色が「10日以内に入居可能」、赤が「60日以内に入居可能」、グレーが「満室」を示しています。
立地が気に入った物件があれば、〇印をクリックすることで部屋の詳細情報を確認することが可能です。会社や大学などに通いやすい物件を見つけるのに便利な機能といえるでしょう。
オプションサービスが便利
OYO LIFEで入居している方のみを対象としたオプションサービスもあります。必要に応じて利用することで毎日の暮らしが快適になるはずです。
オプション1.OYO BOX
OYO BOXでは引越後に必要な食器類やキッチン用品をボタン一つで注文できるサービスです。すべてがイケアの製品で、スタイリッシュなデザインを楽しめます。料金は家賃の支払いと一緒に請求されるので、支払いを簡潔に済ますことができるでしょう。
OYO BOXの料金は9,900円(税込み・配送料込み)です。含まれている内容は下記の通りです。
【食器類】
- マグカップ×1個
- 平皿×1枚
- 茶碗×1個
- 箸×2膳
- カトラリー×2セット
【キッチン用品】
- 両手なべ×1個
- フライパン×1個
- 耐熱ボウル×1個
- ゴミ箱×1個
- 包丁×1セット
- まな板×1枚
- ざる×1個
- 調理器具×1セット
オプション2.ハウスクリーニング
仕事や学業などが忙しいと、室内にホコリがたまったり、物が散乱したりすることがあるでしょう。OYO LIFEでは入居者が少しでも快適に過ごせるようにハウスクリーニングサービスも提供しています。
お部屋を掃除機で清掃したり、整理整頓したりしてくれます。エアコンのフィルター清掃にも対応しているので、清潔な空間で過ごせるようになるでしょう。
そのほか、お風呂のバスタブやトイレの便器、キッチンの家電など、さまざまな場所をクリーニングしてくれます。普段手が行き届かない部分まできれいにできるのは魅力的でしょう。
料金は1回あたり7,500円、月2回プランが月額14,000円、月4回プランが月額27,000円で、いずれも交通費込み・税込み価格です。
入居者のインタビューを見られる
賃貸やアパートなどを借りる際に立地や間取りなどの情報を確認できますが、サービスを利用した人の声までは聞くことはできません。
その点、OYO LIFEはホームページでサービスを利用した人のインタビューを掲載する取り組みを行っています。OYO LIFEを利用したきっかけやOYO LIFEを気に入った点、通常の賃貸や引越しと違ったことなどについて詳細に公開されています。
自分と似た境遇の人のインタビューを見れば、OYO LIFEを有効活用する方法が見えてくることでしょう。
キャンペーンが豊富
OYO LIFEでは従来の賃貸サービスではあまり見られない画期的なキャンペーンを実施しています。
たとえば、「オシャレ女子スマートライフ」キャンペーンは、滞在中にエルメスを含むブランドバックを無料で使えるほか、毎月の家賃が5%オフになります。オシャレな生活を楽しみたい女性におすすめのキャンペーンです。
「2部屋同時予約半額」キャンペーンでは、2部屋を予約することで1物件あたり半額の料金で住めます。休日は海に近い物件に住み、平日は都内の物件で通勤に備えるといった二刀流のライフスタイルを実現できます。
もちろん一人ではなく、友人や兄弟などと一緒にサービスを活用するのもありです。使い方次第でより快適な日常を送れるようになることでしょう。
そのほかにも、アンバサダーの募集キャンペーンや、NewsPicksのオリジナル記事が無料で読めるキャンペーンなどもあります。今後もユーザーの暮らしを快適にするキャンペーンが続々と展開されていくことでしょう。
OYO LIFEのプランと料金
OYO LIFEには通常の賃貸サービスと同様に物件ごとに月額料金が定められています。首都圏の物件について月額30,000円~500,000円ほどの価格帯で入居できます。
滞在期間によって料金が変動
滞在する期間が短いほど料金が上がり、滞在する期間が長いほど料金が下がる仕組みです。
滞在期間は「1ヶ月以上~36日未満」「36日以上~66日未満」「66日以上~3ヶ月未満」「3ヶ月以上~6ヶ月未満」「6ヶ月以上~1年未満」「1年以上」の区分に応じて家賃が変動します。
各部屋の詳細ページで入居・退去日を設定すると予約時の価格が表示されるようになっています。
エリアによっても価格差が見られる
希望するエリアによっても金額が大きく変わります。渋谷から約3km以内の物件であれば月額85,000円~270,000円ほど、浅草から約3km以内であれば月額72,000円~315,000円ほど、川崎から約10km以内であれば月額41,000円~230,000円ほどの価格帯です。
エリアの選び方によっては手ごろな価格で入居しやすくなるので、特定のエリアにこだわらずに物件を比較してみるのもおすすめです。
決済方法
支払方法はVISA、JCB、AMEXなどを含む各種クレジットカードや、PayPayなどに対応しています。
毎月の支払いでは家賃と共益費を納めますが、初回と最終については若干異なるので、支払いをスムーズに進められるよう事前に把握しておくとよいでしょう。
【初回の支払い】
- 予約手数料
- 初月家賃の日割金
- 初月共益費の日割金
- 2ヶ月目の家賃
- 2ヶ月目の共益費
- 清掃費
【最終の支払い】
- 退去月の前月における家賃と共益費
- 退去月の家賃と共益費の日割金
OYO LIFEを利用する際の注意点
OYO LIFEは契約後にスムーズに新生活を始められる点に魅力がありますが、入居時に関していくつか注意点もあります。
日用品は自分で用意
OYO LIFEでは設備環境が整っているというイメージがありますが、日用品のすべてまでは用意されていません。
具体的にはトイレットペーパーや洗剤、石鹸、リンスなどです。引越後にあわてないよう事前に準備しておきましょう。ちなみに、バスタオルとフェイスタオルは用意されています。
最低限の入居ルールがある
入居の際は玄関で靴を脱ぐことをはじめ、近隣に迷惑をかける騒音を発生させないことなど、基本的なルールは守らなければなりません。
室内におけるペットの飼育やたばこの喫煙をはじめ、Wi-Fi機器といった備品の持ち出しも禁止されています。細かい部分ですので、見落とさないように注意しましょう。
そのほか、盗難や紛失については補償されないので、外出する際は必ず施錠することも重要です。
OYO LIFEの解約・退会方法
OYO LIFEでは、契約終了日の28日前に滞在延長希望と退去に関する案内メールが届くので、その機会に解約・退会を判断します。退去する場合は、メールの退去案内にある退去フォームを送信しなければならず、退去時の写真が必要です。
退去時間は契約終了日の18時までになっており、室内を入居時のレイアウトに戻したり、入居時からあった備品を戻したりする必要があります。特に郵便物の忘れ物がないように注意しなければなりません。
退去後に残置物があった場合は処分料金が発生します。具体的には、家具家電1点につき7,500円、その他1点につき5,000円で、いずれも税込み価格です。
中途解約も受けつけていますが、早期退去の申請は契約開始日から31日目以降に制限されています。中途解約の場合は、契約に応じて早期解約違約金(1ヶ月分の賃料)が発生するので慎重に判断しましょう。
そのほか退去に関する詳細については、退去時の案内ガイドがホームページで掲載されています。必要に応じて確認してみましょう。
OYO LIFEをおすすめする人
- 都内で新生活を始めたい人
- 食器やキッチン用品をそろえるのが面倒な方
- 職場が突然変わってしまった人
- すぐにでも引越ししたい方
- 首都圏で長期的な滞在を検討している人
OYO LIFEの評判と口コミ
oyolife利用してみましたが、都内で12万の物件だけど玄関先にゴミが溜まっていてめちゃくちゃ汚くて、さらに共有部分も汚れていて酷かったです。管理会社を中抜きするビジネスモデルのため、管理会社が嫌がるような物件しかoyolifeに回ってこないという事を聞き非常に納得しました。流石にコレは酷い。
— 隠遁人妻28ちゃい🍼 (@atasihaOTMA) November 17, 2019
人的ミスも多いです。
— 投資家🐶 (@toshika789) November 20, 2019
最初に送られてきた契約書は、家賃が全然違う金額で、他の人に送ったものを使い回してるのかと不安になりました。
先方の認識違いで家賃1ヶ月分を過剰請求されたこともありました。
個人情報や金銭の絡むことですし、対応も話にならないレベルなので消耗がすごいです。#oyolife
OYO LIFEに住んで1ヶ月なのだけど、めちゃめちゃいい。
— 西村環希 | Tamaki Nishimura (@tamaki_nisimura) November 16, 2019
・契約まで所要時間が5分(全てオンラインで可能)
・必要家具や生活道具まで新品で揃っている
・24時間手厚いサポート。今住んでるところよりいい条件がないかなど調べてくれる
・だいたい1日以内に返事が来る
・OYO passportがシェアエコ割引券
横浜到着!今日からしばらくここが拠点。思ったより狭かったけど家具付きで綺麗だし満足!OYO LIFEという新しいサービスで誰にも合わずスマホのみで手続き完了!リュック一つで引っ越して来れた♪ pic.twitter.com/YEcBk10iib
— まおーぎ (@m12572) July 5, 2020
今日から急遽、
— 林優@Makuake | 広報PR (@yu_hayashi107) July 13, 2020
実家住まい→OYO LIFE生活 となりました。
両親ともに、子どもと関わる仕事をしている関係もあり、電車通勤の私は一旦隔離生活する運びとなりました。
月額5万円(家具家電付き・光熱費込・wifi込)という破格さに、何かあるんじゃないかと恐れおののいております…っ pic.twitter.com/h89nZ5fGLN
OYO LIFEの口コミ(4)
OYO LIFEの特徴
運営会社 | OYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPAN 株式会社 |
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