dマガジンを筆頭として、様々な雑誌読み放題サービスが存在していますが、それぞれのサービスで読める雑誌、読めない雑誌が存在しています。人気の週刊誌である「週刊大衆」が読み放題できるサービスについては、現在3種類のサービスしかありません。このページでは週刊大衆が読み放題できる3種のサービスを比較していきます。

月額課金制のサブスクリプション(サブスク)の仕組みを採用した、様々な音楽聴き放題サービス、動画見放題サービスが現在では一般的となっていますが、雑誌というジャンルでも同様に広く利用されるサービスとなっています。以前より携帯キャリア各社から雑誌読み放題サービスは提供されていましたが、現在では楽天やAmazonからも提供されています。このページでは10種類の雑誌読み放題サービスを徹底比較します。

sabusuku.net

Kindle Unlimited

Kindle UnlimitedはAmazonが提供している電子書籍の読み放題サービスで、200万冊以上の書籍が月額980円で楽しめるようになります。こちらは2016年8月にスタートしたサービスで、Amazonプライム会員が無料で利用できる読み放題サービス「Prime Reading」の上位版という位置づけです。

電子書籍のラインナップが200万冊と豊富な分すこし月額料金が高めですが、初めて利用する場合は30日間の無料トライアルが利用可能です。 もちろん30日以内に解約すればお金は一切かかりません。

ですがKindle Unlimitedで同時に借りられるのは10冊までで、それ以降はどれか1冊を返却した上で借りる事になります。 週刊大衆の場合も2020年11月23日号・2020年11月9日号・2020年10月26日号とそれぞれ別の電子書籍という扱いになるため、11冊目以降を読むためには古いものから返却していく必要があります。

Kindle Unlimitedの特徴

Kindle Unlimitedには、「MONOQLO」「Oggi」「FRIDAY」「GetNavi」「オレンジページ」「DIME」「週刊FLASH」「Casa BRUTUS」「週刊ファミ通」「VOCE」「週刊SPA!」「BAILA」「MAQUIA」「週刊エコノミスト」などの人気雑誌もラインナップされており、その数は1万冊以上となっています。

Kindleリーダーを利用してこれらを読む事も出来ますが、スマホやタブレットにアプリを入れたりPCで読むことも可能です。Kindleリーダーは軽くて持ち運びやすい上に目が疲れにくいという特徴がありますが、電子ペーパーを利用しているため白黒表示になってしまうので、週刊大衆を読むのには適さないでしょう。

週刊大衆を読む場合は、10インチ程度のタブレットかPCの利用をオススメします。PCでKindle Unlimitedを利用する場合は「Kindle for PC」というソフトをダウンロードするか、 Kinde Cloud Readerというサービスを利用する必要があります。

ただしシステム上、週刊大衆をお気に入りに登録して配信されたら自動ダウンロード…ということは出来ません。新たに配信されるたびに随時ダウンロードする必要があるので、すこし手間がかかります。

楽天マガジン

楽天マガジンは楽天グループの雑誌読み放題サービスで、500以上の雑誌が月額380円(税抜)で自由に読めるようになります。また年額プランであれば3,600円(税抜)なので、年間960円オトクとなります。さらに初回登録時に限って、31日間は無料トライアルを利用することが出来ます。31日以内に解約すれば1円もかからないので、手軽にお試しする事が可能です。

また楽天マガジンは楽天グループのサービスなので、楽天スーパーポイントを貯めたり利用料金の支払いに利用することも出来ます。通常ポイントだけでなく期間限定ポイントでも使えるので、利用期限が迫っているポイントがあれば積極的に利用しましょう。

もちろん雑誌をアプリへダウンロードする事も可能なので、スマホやタブレットにダウンロードしておけば外出中や移動中でも手軽に雑誌を読むことが出来ます。

楽天マガジンの特徴

楽天マガジンでは幅広いジャンルの雑誌が扱われていて、週刊大衆以外にも「JJ」「Ray」「VOCE」「美的」「WATCHNAVI」「Oggi」「家電批評」「カジカジH」「クロワッサン」「月刊エンタメ」「月刊アニメージュ」「月刊ザテレビジョン」「CARトップ」「週刊プロレス」「週刊ベースボール」「週刊文春」「週刊新潮」「週刊ダイヤモンド」「サンデー毎日」「サイゾー」など様々な雑誌を楽しむことが出来ます。

また雑誌のバックナンバー・最新号もカンタンに探せるようになっていたりスマホ・タブレット・PCでも読めるので、使い勝手の良い読み放題サービスと言えます。ちなみにスマホ・タブレットは5台まで登録する事も可能なので、見たい雑誌やシーンに合わせて端末を使い分けるのもカンタンです。

さらに楽天マガジンには、お気に入りに登録した雑誌を自動ダウンロードしてくれる機能もあります。この機能をオンにしておけばわざわざ手動でダウンロードしなくても「週刊大衆」を自動ダウンロード出来るので、定期的に読む雑誌があればぜひ利用してみてください。

ブックパス

ブックパスはauが提供している電子書籍ストアで、雑誌だけでなく少年コミック・青年コミック・少女コミック・女性コミック・小説・ビジネス・趣味・実用・ラノベなど幅広い電子書籍を60万冊以上取り扱っています。

そしてブックパスには雑誌に特化した「マガジンコース」も用意されており、週刊大衆以外にも様々な雑誌約300誌以上が月額380円(税抜)で読み放題になります。また初回登録時に限って、30日間の無料トライアルが利用できます。この間は好きなだけ雑誌を見てもお金はかからないし、無料期間中に解約する事も可能なので手軽に試すことが出来ます。

ブックパス マガジンコースの利用にはauIDが必要ですが、auスマホ・携帯を持っていない方でもメールアドレスを使ってアカウントを新規登録することが出来ます。

ブックパスの特徴

ブックパスはauによって運営されているため、支払いにはクレジットカードの他に「auかんたん決済」「Pontaポイント」が使えます。Pontaポイントはローソンやじゃらんnet・ゲオなどでも利用できるので、貯めている方も多いと思います。

そしてマガジンコースでは、「週刊女性セブン」「週刊文春」「MUSICA」「日経マネー」「TIME」「JJ」「Myojo」「AERA」「MAQUIA」「美的」」「SPUR」「VOCE」「Cycle Sports」「週刊ファミ通」「Nintendo DREAM」「ダイヤモンド・ザイ」「the WORLD」「ザテレビジョン」など様々な人気雑誌をみることが出来ます。

ただブックパスのマガジンコースには、お気に入りに登録している雑誌の最新号を自動ダウンロードするような機能はありません。Kindle Unlimitedと同様に手動で週刊大衆を毎回ダウンロードする必要があるので、すこし手間がかかります。

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